FDDのギア交換
Macintosh SE/30に内蔵されていたFDD「MP-F75W-01G」くんですが、これがSonyタイマーかと言わんばかりのギア欠けがw


このままではフロッピーが自動Ejectできないので、修理することにしました。
3Dプリンタで印刷してみた
ちょうど大学に3Dプリンタがあったので、まずはこれで複製してみることに。
現物を実測してFusion 360でモデリング...と言いたいところですが、すでに手元の現物は歯がほとんど欠けていて分からない。 ので、ネット上の同じギア画像をいくつか見比べつつ、現物も測りながらなんとか完成。
ええやんけ。で、印刷した結果がこれ。
おぞましい何かが出来上がった。
いやね、流石にそんなにノズルが細くないような積層プリンタで刷るには細かすぎましたわ。
eBayで買う
しばらくググると、どうやらこのギア欠けで困っている人間は世界中にいるようで。 優秀な交換用ギアがeBayで売ってましたんで、迷わず購入。
1週間ほどでItalyから届きました、便利な世の中やな。
無事修理完了!スムーズに吐き出すようになりました。
余談



自動Ejectできても読み込めねぇ...